ツバサノキオク



ツバサノキオク 震災・災害に立ち向かう救難最後の砦自衛隊救難部隊の [ 杉山潔 ]

長いことショップのブックマークに入れていたこの本を、やっと購入して読みました。
2016年6月発行のものでした。

著者の杉山さんは、アニメのプロデューサーをされていて、自衛隊紹介映像の商品をてがけているという方。私は、アニメのイベントでこの方を知り、その後、私が自衛隊イベントに行ったり強い関心をもってから、自衛隊映像のものも見ることになりました。

そんなこんなから数年後、東日本大震災が起こり、そこからの記録映像『絆 キズナノキオク』というDVDが発売されました。

3.11東日本大震災 自衛隊災害派遣 絆〜キズナノキオク〜 [ (趣味/教養) ]

さらにそこからの展開となった『ツバサノキオク』は、東日本大震災だけに留まらず、救難という仕事を切り口として自衛隊の活動について紹介する雑誌連載です。そして、そこから書籍化したものが、最初に貼り付けた商品となります。

そもそも著者の杉山さんが、自衛隊とどう関わってきたのかというところから、実際の自衛隊の救難活動、任務についての記事が収録され、多数の写真も収録されています。


彼ら空自救難隊はこれまでにも過酷な救難現場で数多くの民間人の命を救って来ました。しかし、その多くは一般に知られないままとなっています。
私の連載記事では、彼ら空自救難隊が実施してきた数々の救出事案を、できるだけ多くご紹介していきたいと考えています。
(プロローグ 航空救難団とは)

関心があっても、その先に進むには結構能動的になる必要がありますが、そんなときに便利なのが、書籍だと思います。小難しい話じゃなく、ドキュメンタリーを読むというのは比較的わかりやすくて、敷居も低いのではないでしょうか?
先に書いたように雑誌連載だったので、一区切りが5頁前後です。また、写真もたくさんあります。ちょっとずつ読めます。
この本を足がかりに、さらに知りたい部分が出てきたら、次のステップに移るといいと思います。

ところで、いろんな印象的な部分がありました。それについて書き始めると発散しまくってしまうので、一カ所引っ張ってきます。

 軍事組織の独断専行を防止することだけが文民統制ではない。軍事組織を如何に活用するかを、文民が自らの責任で決めることもまた文民統制だ。民主主義国家に於いては「戦争をしない」と決めるのも「戦争をする」と決めるのも文民なのだ。軍事組織はその決定に従うのみ。つまり、文民統制とはそれだけ文民が負うべき責任が重いということだ。

【「ツバサノキオク」の続きを読む↓】

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US-2の話なら買わずにいられない


US-2 救難飛行艇開発物語 (ビッグコミックス スペシャル)[本/雑誌] (コミックス) / 月島冬二/著

ということで、購入しました。
まずは、計画始まりのところ。次巻でいよいよ開発が始まる。
はやく!次を早く!
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雑誌で運慶の勉強


芸術新潮 2017年 10月号 [雑誌]

2017年春ごろ?
通勤で利用している駅周辺に、でっかい看板が出て「運慶?へー、そゆのやるのかー」と思ってから、毎日その看板を見つつ「行けるといいなぁ」なんて思ってました。

さあ、いよいよ翌日が初日!
というところにきて、前売り買うだけ買っておこうということに。
当日、チケット売り場に並ぶのを煩わしくなって、行きたい気持ちが出てきてもしぼんでしまいそうだったので。このころなら調子も悪く無さそうだし、行けるかな?といったときに、行けるように。

で、結局、無事見てきました。
それについては、別記事で書くことにして、その後「また行きたい」という気持ちから、ちょっと何かしらの解説を読んでみようかなと思って買った物を紹介します。
それが、冒頭に出した『芸術新潮2017年10月号』

運慶展にあわせて、いろんな雑誌やムックが出版されました。
それのどれでもよかったのですが、店頭でなんとなく目についたので選択。
いいも悪いもあんまり判断できませんが、うんちくも図版も一通りあるって感じです。
少なくとももう一回展覧会に行きたいので、しっかり読んでおこうと思います。
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蘇る翼


蘇る翼F-2B 津波被災からの復活 [ 小峯隆生 ]


2011年4月11日の取材の様子から始まる。
うす暗く、まるで遺体安置所のような雰囲気がただよう格納庫に、一機あたり120億円もする国産戦闘機のF-2B(複座型)が並べられていた。
3月11日、松島基地を襲った大津波は、滑走路や格納庫にあった18機のF-2Bをすべて押し流した。主翼のラダー(方向舵)、パイロン(支柱)類は津波の力で損傷し、主脚の車輪は泥にまみれていた。
増槽(燃料タンク)を機体下部に装着したF-2Bはさらに被害が大きかった。F-2Bのエアインテーク(空気取入口)からエンジンノズル(噴射口)まで、大波に貫かれていた。
荒々しくアフターバーナーの炎が噴き出すはずのエンジン後部からは、枯れ草が垂れ下がり泥にまみれていた。
二度と、彼らは大空に羽ばたくことはできないだろう。ひと目見てそう感じた。

はたして、「復活」はどのように成し遂げられたのか?
関係者の証言を読むことができます。
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背景にあるもの


ネコとずっと [ 岩合光昭 ]

書店で、目について手にとってパラパラ。
お。
と、中の1枚に手が止まりました。
ネコの背景には海がひろがり、そこにひゅうが型だかいずも型だかが写ってる!

ぐぬぬ…。
と、思いながらそっと元に戻したのでした。(汗
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平台から呼ばれた


平台がおまちかね [ 大崎梢 ]​】

書店に行くと、文庫の棚を巡回することが多いのですが、その中で目にとまったのが出会いでした。
出版社の営業さんが主人公ということで興味をひかれ、これと『背表紙は歌う』

​​
背表紙は歌う (創元推理文庫)[本/雑誌] (文庫) / 大崎梢/著​】

が並んでて、シリーズのようだったので2冊まとめて購入。
シリーズ物だと、とりあえず1冊を買って様子を見るということもよくやるのですが、なんとなくハズレない気がしたのです。

実際、ハズレなかったどころか、かなり面白く一気読みしました。とにかく文章も読みやすいし、登場人物もいきいきとしていて、エピソードも面白い。まとまった時間があれば2、3時間で1冊読み終えるんじゃないかなというぐらい。
なんとなく読みながら、目の前にその様子が繰り広げられてるような感覚もありました。

1冊に複数のエピソードが収録されているので、通勤時のおともにもいいと思います。

他の作品も読んでみたくなりました。
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猫好きですからっ…無視できませーん

本屋に行くのを、極力減らしているのですが、連続物のコミックで買っているものがあるため、新刊が出ると行くことになります。
そんなある日、店内をぶらつくと…


旅猫リポート (講談社文庫)[本/雑誌] (文庫) / 有川浩/〔著〕

これが目にとまりました。
絵もその引きよせる要因となりました。コロボックルシリーズは、小さい頃読んでましたし、絵もとても印象深く心に刻まれています。

しかも、有川さん作品。
しかも、猫題材?

ううう、これは気になるから買わねばなるまい。

てことで、読みました。
いやー、面白かったです。前半笑いの後半涙と穏やかさという1冊でした。
猫の描写がたまりません。ピックアップしたくなるけど、そうすると片っ端から全部ってなりそうなので、止めておきます。
猫好きな人は楽しめるけど、途中からちょっとアレかも。(いやー、ともかく読んだ方がいいです)
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東京港のボートアクション!


波動 新東京水上警察 [ 吉川 英梨 ]


烈渦 新東京水上警察 [ 吉川英梨 ]​​

2冊読みました。
どんどんと読み進められて、うわうわうわと呑み込まれつつ最後までって感じでした。
ボートアクションは、こっちが波にもまれた感じがして、わりとヘトヘトになります(苦笑)
なんとなーくフネの様子がわかるから、色々と想像できますが、知らない人はどう受けとめるのかな。

メインキャラの一人について、いまひとつ自分の中で確立されなかったなぁ。ところどころ、あれ、この人こういう台詞を言う人なの?という場面があって、え?え?と混乱を招いていました。読み切れなかっただけなのでしょうけども、そういう作品はめずらしいなぁというのが印象的。
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美術館で絵本を楽しむ

毎日、週末になったらどこそこに行くぞ、と思い続けています。
しかし、いざ週末になると、うだうだーっと過ごして結局どこにも行かずじまい。そして、そんな繰り返しが、さらに気分を落とす感じです。

それが積もってくると逆にえいっと出てしまえることもあるようで。
そんな出かけ先にしたのが、千葉市美術館の「BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展/− 絵本の50年 これまでとこれから−」【http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2016/0104/0104.html
同時開催の「春を寿ぐ 所蔵浮世絵名品展」というのも決め手の一つ。

絵本原画と、絵本そのものも展示されていて、ごく一部を除いて手にとって読めるようになっていました。

ここで、いくつか欲しいなと思った絵本がありまして、そのうちの3冊を列挙します。
■オホーツクの海に生きる/彦市じいさんの話 【https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=39600010
木綿の布に型染版画というのが意表を突かれて、へえ、となったのですが、絵本そのものもを読んだら泣きそうになってあせりました。
絵自体もとてもかわいげがあって、いい味わいのものです。ちょっとこういうテイストで絵を描いてみたいな、と思うものでした。

■金曜日の砂糖ちゃん 【http://www.kaiseisha.co.jp/index.php?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=2319&vmcchk=1&option=com_virtuemart&Itemid=9
絵が、手法含めて印象的でした。太い筆でかすれを出したり、細い線でさらっと描かれた感じがあったり、登場人物のポーズとか。絵本は3本収録なんですね、と、文庫の一回り大きめな、絵本としては小さい判の本をぱらぱら。
ちゃんと読んだわけじゃないからか、絵本としてよりポストカード集な感覚で、いいなぁと思った気がします。

■ピンク!パール!
こちらは、リンクの飛ばし先が見つけられませんでした。展覧会の紹介には福武書店から出版されたとありました。作者は村上康成さん。
絵がほわーんと、そして魚や鳥がキャラクターっぽく、絵本らしいなぁというもの。
とりあえず【Gブックスのリンクを入れときますか…
あと、【カーリルのリンク】。

とまあ、面白かったのですが、私の体が耐えきれず。2時間観覧してギブアップしてしまいました。もっとじっくり見ていたかったのですが、どうにもしんどくなってしまって。だんだん、そのしんどさゆえに、駆け足で見てしまうのです。もったいないですよねぇ…。なんでなのかよくわからないのですが。今回は、荷物もロッカーに入れて身軽にしたのに。
そういうことがあると、がっくりしてしまいます。

あと、そもそも、美術館に行くのに眼鏡を忘れてしまったのがケチのつきはじめってやつで。
ブツブツ…
あぁ、いかん、いかん。
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tag : イベント 千葉

あ!「おこま」って、あの?


国芳猫草子おひなとおこま [ 森川楓子 ]

あ!文庫で出たのか!
と、店頭で表紙が目に入った時に思いました。が、しかし、実は私の思っていたのと違ったのでした…。

私が思っていたのはこちら。


おこまの大冒険 [ 山東京山 ]

しかし、『国芳猫草子おひなとおこま』のあとがきだったか、ぱらっと見た時に、『おこまの大冒険』の紹介もされていて、もとになってる作品は同じようです。

私は、『おこまの大冒険』を図書館で偶然発見して、ちょこっと読みました。結構面白いし、当時の?紙面と現代訳という本の作りもとても誘惑の強いものでした。
とはいえ、なかなか手が出ません。
そこに、本屋の文庫棚で『国芳猫草子おひなとおこま』を見つけて、はっ!となったのです。
作者曰く「二次創作」ってことでしたが、それはそれで気になります…。
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