美術館で絵本を楽しむ
毎日、週末になったらどこそこに行くぞ、と思い続けています。
しかし、いざ週末になると、うだうだーっと過ごして結局どこにも行かずじまい。そして、そんな繰り返しが、さらに気分を落とす感じです。
それが積もってくると逆にえいっと出てしまえることもあるようで。
そんな出かけ先にしたのが、千葉市美術館の「BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展/− 絵本の50年 これまでとこれから−」【http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2016/0104/0104.html】
同時開催の「春を寿ぐ 所蔵浮世絵名品展」というのも決め手の一つ。
絵本原画と、絵本そのものも展示されていて、ごく一部を除いて手にとって読めるようになっていました。
ここで、いくつか欲しいなと思った絵本がありまして、そのうちの3冊を列挙します。
■オホーツクの海に生きる/彦市じいさんの話 【https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=39600010】
木綿の布に型染版画というのが意表を突かれて、へえ、となったのですが、絵本そのものもを読んだら泣きそうになってあせりました。
絵自体もとてもかわいげがあって、いい味わいのものです。ちょっとこういうテイストで絵を描いてみたいな、と思うものでした。
■金曜日の砂糖ちゃん 【http://www.kaiseisha.co.jp/index.php?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=2319&vmcchk=1&option=com_virtuemart&Itemid=9】
絵が、手法含めて印象的でした。太い筆でかすれを出したり、細い線でさらっと描かれた感じがあったり、登場人物のポーズとか。絵本は3本収録なんですね、と、文庫の一回り大きめな、絵本としては小さい判の本をぱらぱら。
ちゃんと読んだわけじゃないからか、絵本としてよりポストカード集な感覚で、いいなぁと思った気がします。
■ピンク!パール!
こちらは、リンクの飛ばし先が見つけられませんでした。展覧会の紹介には福武書店から出版されたとありました。作者は村上康成さん。
絵がほわーんと、そして魚や鳥がキャラクターっぽく、絵本らしいなぁというもの。
とりあえず【Gブックスのリンクを入れときますか…】
あと、【カーリルのリンク】。
とまあ、面白かったのですが、私の体が耐えきれず。2時間観覧してギブアップしてしまいました。もっとじっくり見ていたかったのですが、どうにもしんどくなってしまって。だんだん、そのしんどさゆえに、駆け足で見てしまうのです。もったいないですよねぇ…。なんでなのかよくわからないのですが。今回は、荷物もロッカーに入れて身軽にしたのに。
そういうことがあると、がっくりしてしまいます。
あと、そもそも、美術館に行くのに眼鏡を忘れてしまったのがケチのつきはじめってやつで。
ブツブツ…
あぁ、いかん、いかん。
しかし、いざ週末になると、うだうだーっと過ごして結局どこにも行かずじまい。そして、そんな繰り返しが、さらに気分を落とす感じです。
それが積もってくると逆にえいっと出てしまえることもあるようで。
そんな出かけ先にしたのが、千葉市美術館の「BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展/− 絵本の50年 これまでとこれから−」【http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2016/0104/0104.html】
同時開催の「春を寿ぐ 所蔵浮世絵名品展」というのも決め手の一つ。
絵本原画と、絵本そのものも展示されていて、ごく一部を除いて手にとって読めるようになっていました。
ここで、いくつか欲しいなと思った絵本がありまして、そのうちの3冊を列挙します。
■オホーツクの海に生きる/彦市じいさんの話 【https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=39600010】
木綿の布に型染版画というのが意表を突かれて、へえ、となったのですが、絵本そのものもを読んだら泣きそうになってあせりました。
絵自体もとてもかわいげがあって、いい味わいのものです。ちょっとこういうテイストで絵を描いてみたいな、と思うものでした。
■金曜日の砂糖ちゃん 【http://www.kaiseisha.co.jp/index.php?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=2319&vmcchk=1&option=com_virtuemart&Itemid=9】
絵が、手法含めて印象的でした。太い筆でかすれを出したり、細い線でさらっと描かれた感じがあったり、登場人物のポーズとか。絵本は3本収録なんですね、と、文庫の一回り大きめな、絵本としては小さい判の本をぱらぱら。
ちゃんと読んだわけじゃないからか、絵本としてよりポストカード集な感覚で、いいなぁと思った気がします。
■ピンク!パール!
こちらは、リンクの飛ばし先が見つけられませんでした。展覧会の紹介には福武書店から出版されたとありました。作者は村上康成さん。
絵がほわーんと、そして魚や鳥がキャラクターっぽく、絵本らしいなぁというもの。
とりあえず【Gブックスのリンクを入れときますか…】
あと、【カーリルのリンク】。
とまあ、面白かったのですが、私の体が耐えきれず。2時間観覧してギブアップしてしまいました。もっとじっくり見ていたかったのですが、どうにもしんどくなってしまって。だんだん、そのしんどさゆえに、駆け足で見てしまうのです。もったいないですよねぇ…。なんでなのかよくわからないのですが。今回は、荷物もロッカーに入れて身軽にしたのに。
そういうことがあると、がっくりしてしまいます。
あと、そもそも、美術館に行くのに眼鏡を忘れてしまったのがケチのつきはじめってやつで。
ブツブツ…
あぁ、いかん、いかん。
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