「空へ 救いの翼」試写会

参考:【作品公式サイト】【楽天倉庫@area-B・『よみがえる空』ファン頁】(管理人別サイト:よみ空の感想や「空へ」初日感想へのリンクなど)

2008年11月25日、東京厚生年金会館で開催された試写会に行ってきました。
場内はほぼ満席っぽい。18時開場予定でしたが、そのときには4割ぐらいの観覧者が待機列にいたかも。で、あっとゆーまに席が埋まっていきました。
中央あたりの座席は「関係者招待席」。
よみ空でもおなじみの元救難隊の櫻田さんもお見えになっていました。(外で待っているときに、ご来場の場面を目撃したのですが、ひょっとしてあのジャンバー姿の人は杉山さんだったのかな)

開始前に注意事項をアナウンスするのはいいとして、そのまま作品紹介に入るのは、ギャグ?てぐらい違和感。せめてタイトルコールしてから紹介文を読もうよ…。

さて、作品ですが。
おおむね「良」でした。
話は、突飛なことは入ってないし素直な流れと内容。映像は、そらもう本物を見せているわけで、どっちかとゆーとそれを撮影したスタッフがすげえよ、というぐらいなもの。
な・ん・で・す・がっ
どーもいまひとつ、「あああああ!面白い!!」と諸手を挙げて大満足な気分、とはなりませんでした。
なんだろなー。なんかねー、ああ、最近こんな感想で終わることが多い気がする、というのをまたしてもこの作品で感じました。

「はいりこめない」

ダイジェストを見せられているというのかなー。なんかこー、ぐっとくるものが無いんですよ。
ここ!っていうところが。

いや、もちろん、UH-60Jがスクリーンで大暴れ!てのは、もうおなかいっぱいてぐらいで、よかったのですが、それは、私がUH-60Jとかそゆの見たいところもあったし、好きだし興味あるってところからでは?て思うわけっすよ。救難のことだって、少しとはいえどんな仕事してて、どんな装備で、どんな訓練してて、というのを知っていたりするわけっすよ。だからね、見ながらいろいろ自動補完してるんです。
補完しないとわかんないんじゃないの?というのが非常にひっかかります。
そこまでコアにとらえなくても、単純に「すっげー!」てのが伝われば、9割がたいいのかもしれませんが、なんか、ここまで贅沢な映像が出てくるなら、もっとちゃんとわかって欲しいという気持ちが出ました。

1本の中で、2つに分かれていて(あくまでも私の捉え方)、前半はひたすら救難の任務内容紹介と限界、後半は「本来の」救難の仕事についてをじっくりと描いています。
あたしゃ、この後半が無かったら、また見に行ってみようとは思わなかったかもしれません。
もうね、あれこれあるのを全部入れるんだ!って感じで、詰め込みすぎっすよ。山岳救助だ!洋上救助だ!患者搬送だー!!てのが次々と、全部で5・6例出てくるんじゃない?しかも同時進行てのも入れちゃったりして。救難は、いろんな役割の人が、それぞれに自分の仕事をやってくチーム行動をします。そのそれぞれの立場で、「救難の限界」を感じる場面というのも、あわせて盛り込まれています。
あと、なんで空自が出て行ってるかてのが、セリフだけってのがまた気になる(いや、まあ、状況も見せてはいるけど、どうかなあて程度だし)。
何より、このセリフが会場のせいかどうかわかりませんが、聞き取りにくいんですなあ。セリフはまだなんとかなっても、通信の音声が一段とつらい…。効果音とのバランスが悪いのかなあ?こういうやりとりが、こういう行動になっているんだよ、というのは、そんなに重要じゃないという扱いなのか、いまひとつ納得いかないです。
とはいえ、実は先日の付録DVDで懸念していたのが、このセリフでした。収録されているものには、音の処理がされてないので、声がくっきりはっきりだったんですよ。(だから、多少聞こえにくくても何を言っているかはわかっている私)でもねー、かつぜつが悪いのが気になって(涙)。なえるーて心配していたのです。でも、そんなところは関係なかった。よかったのか悪かったのか。

ぶーぶー言ってばっかりですね。

音楽は、音のバランスはさておき、曲自体は感覚どおりでした。サントラ…買うほど好みのものは無かったので、パスですが。柴咲コウさんの歌は、すみません、クレジットに気をとられて印象に残ってません(涙)。

後半は、前半のような細切れではなく、1つをはじまりからおしまいまでやっていて、それが素直な感じだったので、ほう、と見ていました。こうなってくると、前半部分ももうちょっとなんとかなったのでは、と、またそっちに。あと、人間関係が唐突なのが、入り込めない一番大きな理由ですかね。隊長と飛行長の二人と、女性4人がよりどころって印象でした。

話や設定やアクション(?)はいいんですよ、映画を見てどうだってところで、あれ?という。

ほか、何を見ていたかとゆーと。
狭い突堤に降り立つUH-60Jは、ほんとすげえっす!あれ、絶対、乗員が外に出たとき、うっかり落ちちゃうんじゃない?ってぐらいの狭い場所。そこに降りるんですぜー!
F-15の訓練風景(これもまた入れ込み方にぶーたれてしまうとこですが)で、おお、フレアはそうやって発射するですか!というところ。それに、ほんと2機があんな接近して飛行するってすごいー。
うわー、MU-2が飛んでるー。でも、なんでこの映像になるのか、わかってない私(汗)
U-125Aからマーカー(正式名は知らない)を落とすときはそうやるのか、んで、海上でそういう風に展開するのか!
地上指揮所で使っている、メモがはさまれた台は、入ってきた情報の履歴?何をどう記録してるのかなあ。なんで4列あるのかなあ。
事務所内のホワイトボードは、そんなに種類があるのかー。一番後ろに地図があるのは、理由があるのか?
あ、空自のおねーさんカレンダーが貼ってあるー♪
やっぱり、空の人って、紺色のTシャツの印象が強いなあ。部隊Tシャツは紺か白って決めてるの?
護衛艦情報は、何に書いてあるのか?水路情報…じゃないわなあ、多分。
はるさめを真上から撮影している画面、かっこいいー。私の中で、護衛艦の形状的魅力がアップしたか?(て、疑問形なのはどうなのよ)
はるさめ艦長の記念章は、いまの人のを使ってるのかなあ。すっげーいっぱいついてる。
おー、SH60Kは16番。仙台でお世話になりました。てか、あのときの人が操縦していたってことですかねー。顔が小さくてわかんないー。
新しい空自の制服は、やはりいい!でも、夏真っ盛りなのに、上着着用なの?あ、中のシャツは半そでなのね。でも…

感想をはがきに書いて送るんですが、どうまとめたらいいやら(ためいき)。
まあでも、広報には使いやすいかもね。

あ、そっか、空自ビデオ見るのと大差ないから、イマイチなんだ。もっと人にスポットを当ててくれればよかったんだ。
つまり、人物設定は「空へ」だけど、「よみ空」テイストな作品であればよかったのだ!!
あーすっきり。(空自ビデオ見るのと大差ないものを、映画としていろんな人が見られるのは、大きなことだという功績はあるでしょうな)
「空へ」で「よみ空」ファンへのサービスも入れ込むお遊びも欲しかったなあー。廊下の掲示板に、よみ空ポスターが貼ってあるとかさ。

ここにレビューを書きました→【Y!映画ユーザーレビュー・救難団の活動を見てください】

同じ試写会で観賞された方によるブログと接続・・・【ITニュース、ほか何でもあり。by KGR・試写会「空へ -救いの翼-」】

奇異に感じたのは、声だけのスナックのママ、顔を出さない親父さん。


きっとあれは実際あのお店の方なんだろうなあ、という感じプンプンでしたねー。まあ、なんちゅーか、会場提供特典ですね。それはそれとして、やっぱりなぁ、人の扱いが問題なんですよねぇ。なんで、こう、だから!「よみ空」を見て出直してくださいって感じ。

この翌日に横須賀で開催された、トークショーつき試写会の模様を記事にしたブログと接続・・・【ひょうたんからこまッ・Part2・「空へ~救いの翼~」完成披露試写会】
そっか、隊員もいたということは、ヘリ関係者だけじゃなく、はるさめ関係者とかもいたってことですかね。そゆこともあっての横須賀開催かなあ。

いやもう、とにかく、ぜひ原作とゆーか原案とゆーかの、アニメ「よみがえる空」をまだ見て無くてこの作品を知った人は、「よみ空」を見て欲しいです!!!!

【よみ空公式ブログ・初号試写】

試写終了後には角川映画の宣伝部の方が「こんな映像は観たことがない!」と興奮して話していました。


ま、そもそも、自衛隊主役の映画を、作ろうとしなかったからでは、とも、なんだかひねたことを言ってしまったり(汗)
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試写会「空へ -救いの翼-」

2008/11/25、新宿厚生年金会館での開催。 開場の18時を2分過ぎた時刻に到着した時は、もう誰も入場していなかった。 激少な?と思ったのは間違いで、開場を早めたようで、 すでにかなりの入りだった。 頂いたチラシのすべての予告編があった。 中村勘太郎の「禅」、マ...

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■KGRさん

コメントありがとうございます。

>逆に言うと人物がその分物足りない。
まったくもって!
なんてゆーか、片手落ちと思ってしまうような。
かっこよさの源はどこかということまでが、しっかりと伝わらないともったいないです。
ということを、思っている人が、いらっしゃるとわかっただけでも、ほっとしました。

TBありがとうございます。

>まあ、なんちゅーか、会場提供特典ですね
そうでしょうね。
あの家も親父さんのほんとの家だろうなと思いました。

しかし、いかんせん、人物の描き方が甘い。

機体や機材やはもちろん本物で、
ファンでなくても本物の迫力は伝わるんですが、
(突堤のシーンはさすが!と思いました)
逆に言うと人物がその分物足りない。

実際に自衛隊員はあんなことはないと思いますが、
ウジウジしすぎです。

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